店長プロフィール

和のこころ「きもの喜陽音」店長小管貴子(こすが・たかこ)です。幸せなことで、きものを着る機会に恵まれています。きものの販売をしています。その他、着付けレッスンやきものを楽しむ「きよう会」を主宰しています。人生は、まるでゲーム・・・双六遊びのようです。まさか、自分がきものの世界で生きていくなんて、これっぽちも想像していませんでした。

幼いころのわたし

私は、福岡県の大牟田市に生まれました。父は、おおらかな人でした。あまりに人がいいので、いいように扱われていない?どうなの?とわたしが心配すると、「あの人は、あげんか人やけ~ん、よか、よか。」(そのような方だとわかっているので、心配はいらぬ)と、万事そんな感じの人でした。大牟田は炭鉱の町で、三井のおひざもとといわれ、高度成長期は勢いのあるところでした。三井系の会社を定年まで勤め上げ、定年後は、品質管理の指導者として全国の工場をまわっていました。
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母は、働きものでした。33歳という若さで旅立ちましたので、私のかすかな記憶と伝え聞くところと、母の残した日記によります。母の実家は、大牟田一番のにぎやかなところで、青果店を営んでいました。幼いころから、店の手伝いで、朝から、晩まで、大晦日まで働いていたとのことです。私は、マイペースでふわふわした子供でしたので、どちらかといえば、せっかちな母の初めての子供としては、母には、とまどいがあったかもしれません。
そんな両親の三人姉妹の長女として育ちました。本が大好きで、小学校の時は「たくさん本を読む人ランキング」に入るくらい本好きでした。

女学生時代

大学は、二次試験が国語だけという理由で、国文学科に入りました。大学では、今までよりも、少し広い世界を知りました。内側を観ることよりも、外側を飾ることに、注力していました。

唯一、がんばったのは、卒業論文でしたね。卒論では、当世一代の遊女といわれた江戸時代の遊女「吉野太夫」について書きました。素敵な女性に憧れてました。
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ANA客室乗務員時代

そんなわたしは、かっこよさに憧れて、大学卒業後は、ANAのスチュワーデスになりました。今でもそうですが、夢を持ったらまっしぐら。家族は、周りは、いつもあたたかく見守ってくれています。今のわたしは、一人で作られたものではないですね。感謝してます。
全日空では、客室の総責任者のチーフパーサーも務めました。チーフパーサーの代行期間(修行中)は、厳しいコメントもいただきましたね。一流のサービスを提供している全日空としては、当然ですね。早く、チーフパーサーになりたかったです。晴れて、チーパーバッチをつけて、フライトした時は嬉しかったです。お客さまとのふれあいや、チームでフライトを作る楽しみが、達成感、充実感となっていました。

結婚。そして着物との出会い...

そんな日々の中で、出会いがあり、結婚して京都に住むようになりました。わたしは、幼い頃に母を亡くしていて、
きものとは、あまり馴染みのない生活をしていました。 しかし、京都という土地に住んだこと、義母がきものが好きな人で、 お宮参り、子どもの初節句など折々にきものを着せてくれて、その度に、似合うとか、イイねと褒めてくれて、すっかりきものが好きになりました。
それで、きものを着る日常という環境が欲しくて、きもののお仕事をはじめました。最近、きもの着てますか?
パートナーの方は、きもの着ていらっしゃいますか?わたしは、毎日着てます!!
きものを着ると、美 ☆ 着ることで、美しい仕草や、ウキウキした気持ちが手に入ります。

健康☆帯を結ぶと、背骨がまっすぐになり、丹田の位置を確認できます。長寿☆いつまでも、美しく、健康でいると、いのちが延びます。きものには、たくさんの利点があります。

私のは、きものを着て、嬉しい、楽しい人をふやすことです。

お客様の中には、きもののことで困っていらっしゃる方がいます。

着る機会がない。着方がわからない。着ていく場所がない。手入れが大変そう・・・・

きものに、ストップをかけているお客様の困っていらしゃることです。実は、本当に解決したいことのカギは、いつも自分の中にあるんですよ。きものに関しては、「着る」と決めると、すべてのお困りは解決するんです。私は、そのお手伝いをするだけなんです。

決めることが大切

以前のお店は、ショッピングモールの中にありました。今のお店は、路面店です。わざわざ足を運んでもらっています。ありがとうございます。以前とは、お客様との距離感が違います。嬉しいです。移転を決めて、流れに押し出されるように、ここまで運んできました。

きもの人口を増やす取り組みをしています!!

とはいうものの、私がきもの人口に作用することは、目に見えてないかもしれません。個人の力は微力です。
しかし、きものを着て、着続けて、私の中で、スイッチオンしたことをお伝えすることはできます。

和のこころ  きもの 喜陽音

しあわせの架け橋になる場です。ぜひ、遊びにいらしてくださいね。
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